豪州ASX 200、前日の2%急落から0.8%反発

  • ASX 200は木曜日の2%下落後、0.8%高の8682で取引を終えた。
  • ウィズテックが6.4%上昇するなど、テクノロジー、消費関連、資源、小売、銀行株が上昇を主導した。豪州大手4行は0.4~1.7%高となった。
  • 指数は週間ベースで0.2%上昇し、4週連続の下落に終止符を打った。来週のPMIと消費者信頼感の発表を控えている。

豪州のASX 200は金曜日、前日の2%下落から一部を回復し、68ポイント(0.8%)高の8682で取引を終えた。指数は木曜日に6月半ば以来の安値を付けていた。消費者物価の指標である米PCEインフレ率が予想を下回ったことで投資家心理が改善し、月次雇用統計を前に米株先物も上昇した。上昇は幅広く、テクノロジー、消費関連、エネルギー・鉱業、小売株が主導した。ウィズテックは6.4%、ゼロは5.0%、QBEは4.2%、ホワイトヘイブン・コールは3.9%上昇し、BHPとリオ・ティントはそれぞれ1.2%高となった。豪州大手4行は0.4~1.7%上昇した。コクレア、プロ・メディカス、グッドマン・グループはそれぞれ4.0%、2.7%、2.5%下落した。指数は週間ベースで0.2%上昇し、4週連続の下落に終止符を打った。市場参加者は来週発表される9月のPMI確報値と10月の消費者信頼感指数を注視している。8月の貿易統計では輸出が堅調に伸びた一方、輸入が急増して貿易黒字は縮小した。インフレ懸念、中東情勢に伴う原油高、金融政策のタカ派化観測が投資家心理のリスク要因となっている。

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