香港株、世界的なリスク回避でハンセン指数2.7%急落

  • ハンセン指数は金曜日、国慶節休暇明けに2.7%下落し、2万3943となった。
  • 指数は667ポイント下落し、2026年7月以来最大の日中下落を記録した。
  • 中国本土市場が休場となり、売り局面で南向きストックコネクトの資金流入がなかった。

香港のハンセン指数は金曜日、2.7%(667ポイント)下落し、2万3943で引けた。国慶節休暇明けの香港株は、リスク資産を巡る世界的な売りが再燃したことで、2026年7月以来最大の日中下落率となった。米10年国債利回りは5.34%に達し、2002年以来の高水準を記録。エネルギーコストの上昇やAI関連投資の活発化も、インフレと金利を巡る懸念に拍車をかけた。中東の供給途絶や中国による精製燃料輸出の停止への懸念から、北海ブレント原油は1バレル=102.6ドル前後で推移した。テクノロジー株は、利回り上昇に加え、米国による先端AI半導体への規制が重しとなったほか、地政学的緊張も投資家心理を悪化させた。中国本土市場が休場となり、南向きストックコネクト(本土から香港への株式取引ルート)の資金流入がなかったことも、売りを一段と増幅させた。騰訊は1.9%安、AIAは5.0%安、香港取引所(HKEX)は2.4%安、Trip.comは3.0%安、シャオミは4.4%安となった。

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