ハナ金融グループは10月2日、仁川市の青羅(チョンナ)本社を正式に開設し、2012年に同市と着手した「ハナ金融タウン」事業を完了した。グループは本社と統合データセンター、ハナ・グローバル・キャンパスを青羅国際都市に移転した。ハナ金融グループと傘下10社の従業員約2200人が段階的に移転するほか、既存のデータセンター勤務者を含め、複合施設全体では金融・IT分野の専門人材約4000人が働くことになる。ハナ金融は、今回の移転により今後10年間で直接・間接的に約3兆4000億ウォン(24億5000万ドル)の経済効果が生まれ、協力会社に関連する雇用を含めて直接・間接雇用約1万5000人を支えると試算している。金融、テクノロジー、データ、人工知能(AI)研究、人材育成の機能を集約することで、金融、IT、データ、デジタル産業間の連携強化を目指す。