サムファラ、Chr. Olesen Synthesis買収完了

  • サムファラは、Chr. OlesenおよびSignetが運用するファンドからChr. Olesen Synthesisを買収した。
  • Chr. Olesen Synthesisは、cGMP認証を取得した商業プラントを2015年から運営している。
  • Thomas Moestrup氏はサムファラと共同で出資し、最高経営責任者(CEO)にとどまる。

ロンドンを拠点とする欧州のライフサイエンス投資会社サムファラは、Chr. OlesenおよびSignet Healthcare Partnersが運用するファンドからChr. Olesen Synthesisを買収した。サムファラにとって初の投資案件となる今回の取引は、欧州と北米の機関投資家およびファミリーオフィスから成るコンソーシアムが支援した。取引条件は明らかにされていない。コペンハーゲン近郊を拠点とするChr. Olesen Synthesisは、医薬品に用いられる薬効成分である有効医薬品成分(API)と高度な中間体を開発・製造している。オピオイド使用障害向けのブプレノルフィンや、ADHD向けのリスデキサンフェタミンなど、規制薬物に重点を置く。同社のcGMP認証施設(医薬品製造基準を満たす施設)は2015年から商業稼働しており、欧州、北米、中東の製薬会社に供給している。最高経営責任者(CEO)のThomas Moestrup氏はサムファラと共同で出資し、Jean-François Hilaire氏が同社取締役会の会長に就任する。サムファラは、オーガニックグロースと買収を通じて、同社の能力、顧客・製品ポートフォリオ、新市場への進出を支援する方針を示した。

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