ルグラン、データセンター成長で目標株価166ユーロへ引き上げ

  • モルガン・スタンレーはルグランの目標株価を160ユーロから166ユーロに引き上げ、オーバーウエートと最有力銘柄の評価を維持した。
  • モルガン・スタンレーはルグランの2027年営業利益を27億6000万ユーロと予想し、Visible Alphaのコンセンサスを6.5%上回るとみている。
  • ルグランは、データセンターがグループ売上高に占める比率について、2026年は約32%、追加買収前の2030年には約43%になると予想している。

モルガン・スタンレーは、フランスの電機機器メーカー、ルグランの目標株価を160ユーロから166ユーロに引き上げ、オーバーウエート評価と最有力銘柄の位置付けを維持した。同社は2026~2028年の1株利益予想をそれぞれ0.7%、2.1%、4%引き上げ、2027年のオーガニック成長率を10.7%と見込む。ルグランは2027~2030年の年間オーガニック売上高成長率を6~8%、平均営業利益率を21~22%とする目標を掲げ、買収によって年間売上高成長率が約5%押し上げられると予想している。一方、モルガン・スタンレーの想定は約4%である。データセンターは引き続き主要な成長要因で、ルグランは以前、同事業の成長率見通しを約20%から30%近くに引き上げた。2030年までの売上高成長率は10%台半ばから後半を見込み、同事業のグループ売上高に占める比率は、2026年の約32%から、追加買収前の2030年には約43%に上昇するとみている。

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