世界の株式ファンド、AIオプティミズムとインフレ鈍化で347億6000万ドル流入

  • 9月30日までの1週間に米国株式ファンドには206億ドルが流入した。
  • 米国大型株式ファンドには週間流入額のうち193億3000万ドルが集まった。
  • 米国のマネーマーケットファンドからは413億6000万ドルが流出する一方、債券ファンドには64億5000万ドルが流入した。

9月30日までの1週間に世界の株式ファンドへ347億6000万ドルが流入し、人工知能(AI)投資へのオプティミズムと米国のインフレ鈍化がリスク選好を支えたことで、流入は2週連続となった。債券利回りが高水準にあるにもかかわらず、米国株式ファンドには206億ドルが流入し、大型株戦略への流入額は193億3000万ドルに達した。一方、マネーマーケットファンドからは413億6000万ドルが流出し、4週間で3回目の週間流出となった。この反転は、米連邦準備制度の政策や米国債利回りへの懸念が需要を圧迫した8月下旬に、米国株式ファンドから223億ドルが流出した後に起きた。米国債券ファンドにも64億5000万ドルが流入し、そのうち政府債・米国債戦略が43億ドルを占めた。マイクロン・テクノロジーのメモリーチップ見通しを受けてAI関連需要が強まり、長期米国債利回りが5%を上回り続ける中でも株式を支えた。S&P500種株価指数は2026年に約12%上昇している。

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