ビットコインは3.4%上昇して8万6000ドルを上回り、仮想通貨市場に占めるドミナンスが60%に近づいた。一方、USDTのシェアは約6.3%に低下した。CoinDeskはこの対照的な動きを、ステーブルコインからビットコインなどの資産への資金移動と解釈し、リスクを取る意欲の高まりを示すものとした。市場では、米国の9月非農業部門雇用者数も注目された。エコノミストは新規雇用者数を9万人と予想しており、前月の16万2000人から減少する見通し。失業率は4.1%と見込まれている。テッセラクト・グループのマーケティング責任者、オリバー・キャディック氏は、10年物実質利回りが約3%を一貫して上回る場合、ビットコインは9万ドルに向かうよりも、8万ドルから8万2000ドルを再び試す可能性が高いとの見方を示した。