ブルーオウル私募クレジット、解約請求42億ドルに減少

  • ブルーオウルのファンドは第3四半期に42億ドルの解約請求を受けた。
  • OTICの投資家による解約請求比率は39%となり、前四半期の38.1%から上昇した。
  • ブルーオウルは6カ月間でOTICに約4億4600万ドルを提供し、当初の請求額の35%をカバーした。

ブルーオウル・キャピタルの主力私募クレジットファンドは第3四半期に42億ドルの解約請求を受けた。前四半期の47億ドルから減少したが、テクノロジー特化型のブルーオウル・テクノロジー・インカム(OTIC)は引き続き大きな解約圧力にさらされている。351億ドル規模の非上場事業開発会社(BDC)であるブルーオウル・クレジット・インカム(OCIC)では、株式の16.8%に相当する31億ドルの解約請求があった。前四半期の18.8%から低下した。OTICの投資家からは株式の39%に相当する解約請求があり、前回の38.1%から上昇した。未処理だった解約申請の再提出が主な要因である。ブルーオウルによると、同社は6カ月間でOTICに約4億4600万ドルの流動性を提供しており、当初の請求額の35%に相当する。また、両ファンドの運用開始以来の年率リターンは9%を超えているという。同社は、基準金利の上昇によってファンドの収益力が高まると見込んでいる。私募クレジット市場では、クリフウォーター、KKR、ブラックストーンなどの運用会社が、投資家がバリュエーションや融資審査、ソフトウエアセクターへのエクスポージャーを精査するなか、解約制限を続けている。

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