共和党系スーパーPAC、ノースカロライナ州支出停止しカンザス州へ資金シフト

  • 上院リーダーシップ基金は、ノースカロライナ州での今後の広告を停止し、資金をカンザス州に振り向けた。
  • 同基金はカンザス州の広告に980万ドルを確保し、ノースカロライナ州では3000万ドル超を支出した。
  • カンザス州ではロジャー・マーシャル氏がアダム・ハミルトン氏と争い、ノースカロライナ州では世論調査でロイ・クーパー氏がマイケル・ホワットリー氏をリードしている。

上院リーダーシップ基金は、ノースカロライナ州での今後の広告支出を停止し、資金をカンザス州に振り向けた。中間選挙を前に上院の過半数維持を目指す共和党の守勢姿勢が強まっていることを示す動きである。同基金は金曜日時点でカンザス州の広告に980万ドルを確保していた。同州では2020年、ロジャー・マーシャル氏の勝利に向けて1750万ドルを支出している。マーシャル氏は、牧師のアダム・ハミルトン氏を相手に再選を目指しており、最近の世論調査の1つでは両者が統計上互角となっている。同PACは今年、共和党候補のマイケル・ホワットリー氏を支援するためノースカロライナ州で3000万ドル超を支出してきたが、関係筋によると、元民主党知事のロイ・クーパー氏が世論調査で優位に立つ中、同州での今後の広告を停止した。共和党は上院議席を最大3つ失っても過半数を維持できる。一方、同党はニューハンプシャー州とミシガン州の民主党議員が占める議席の獲得を狙うとともに、メーン州やテキサス州などの議席を守っている。

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