カリフォルニア州シティー・オブ・インダストリーにあるEarthmade Computer Inc.の経営者、38歳のグレッグ・ルイ被告は木曜日、米国製Nvidiaチップを搭載した高性能サーバー3億ドル超を中国へ密輸した疑いで、連邦検察に起訴された後、逮捕された。起訴状によると、ルイ被告と共謀者らはマレーシアとシンガポールを仕向け地として偽って記載し、貨物運送会社を使って機器を中国へ転送した。検察は、NvidiaのH100を搭載したサーバー27台、総額760万ドルの注文を挙げている。また、Earthmadeが2024年にマレーシアを拠点とする2社から1億7600万ドル超を受け取ったと指摘している。ルイ被告は、輸出規制違反の共謀、国外密輸、マネーロンダリング共謀の罪に問われている。今回の事件は、先端半導体の輸出と人工知能(AI)規制を巡る米国での議論が続く中で起きた。