オンドは9月24日、世界最大の資産運用会社であるブラックロックが開発した投資戦略をそれぞれ表す3つのインテリジェント・ポートフォリオを導入した。各ポートフォリオは、高収益、分散成長、高成長を軸に複数の資産を組み合わせており、投資家は原資産を個別に購入してリバランスする代わりに、1つのトークンを保有できる。商品はTrust Walletで利用でき、オンドの資産に関わる活動に応じた報酬を受け取れる。戦略全体をオンチェーン化することで、トークンはウォレットやプラットフォーム間を移動したり、借り入れの担保になったり、他の金融商品と接続したりできる可能性がある。今回の動きは、個別の証券やファンドを超えて、オンチェーン・ポートフォリオへとトークン化の対象を広げるものだ。パンテラはこの変化について、単一の証券からポートフォリオ戦略への移行と説明した。一方、ブロードリッジのデータによると、従来型のモデルポートフォリオは6月時点で約9.8兆ドルの資産を保有していた。ビットワイズも8月、コインベースおよびa16zが出資するグライダーと共同で、米国外の適格投資家向けに自動トークン・ポートフォリオを導入した。グライダーはトークン化された株式の保有比率を目標配分に合わせて自動調整する。