ワールドコインのWLDトークンは、最新の市場スナップショットによると、24時間で10%超上昇し、取引量は45%増の6億3900万ドルに達した。上昇は過去数回の取引セッションでの値上がりに続くもので、大口投資家と現物市場の買い手による参加拡大を示す動きとも重なった。CryptoQuantのデータでは、先物市場でクジラの注文が優勢を維持した一方、Spot Taker CVDは現物市場の取引で買い手が主導権を握っていることを示した。WLDは主要な指数平滑移動平均線を上回って取引されており、相場構造が良好との見方を支えている。目先の抵抗線は0.60ドル付近の直近高値で、ここを明確に上抜ければ0.725ドルに向かう道が開く可能性がある。ただし、いずれの水準も上抜けは確認されていない。最新の取引量は、70取引所で約6億4869万ドルとした先行報道や、別の推計による6億5400万ドルとは異なる。先の分析では、送金量の90%が人為的なものとみられ、取引所側の正当な取引量は4422万ドルと推定された。WLDでは以前、中央集権型取引所への純流入が91万1248トークンに達していたほか、追加発行が可能なイーサリアム上のコントラクトや、大口ウォレットからの分配の可能性が、引き続き供給と流動性のリスクとなっている。ワールドコイン、ワールド財団、Tools for Humanityから、直接の材料となる確認済みの発表は見つかっていない。