UNIは24時間で0.65%高の8.91ドルで取引され、ビットコインが8万6000ドル台を回復するなかで上昇している。SMBC日興証券は、ユニスワップ・ラボ、Base、Nyx Foundationと覚書を締結し、日本向けのDeFi(分散型金融)Gatewayを開発する。SMBC日興証券は日本3位の証券会社である。プラットフォームは2027年半ばのオンチェーン開始を目標とし、マネーロンダリング防止やテロ資金供与対策の規則に沿った流動性プールの構築に、Uniswap v4 Hooks(プールのロジックをプログラム可能にする機能)を活用する見通しである。開発状況は、金融庁を含む日本の規制当局と共有する。NethermindはSMBC日興証券と技術面の主導を分担し、エンジニアリング、人工知能(AI)戦略、スマートコントラクト(自動執行型のブロックチェーンコード)のセキュリティ監査を担う。ユニスワップの建玉は9億1500万ドルで、9月末の9億7100万ドルから減少したものの、9月半ばの4億9100万ドルを上回っている。プラスのファンディングレートは、ロングポジションのトレーダーがなお手数料を支払っていることを示す一方、バイナンスのロング・ショート比率は1.86から1.57に低下した。アナリストは10.30ドル付近の上値抵抗線を注視しており、抵抗線を突破すれば、短期的なチャートパターンから11ドル、11.50ドルが目標になる可能性がある。モメンタム指標はまちまちで、MACDはシグナルラインを下回り、RSIは60.27となっている。清算が集中する水準は8.85ドル付近と9.35ドルから上方の範囲にあり、UNIが9.16ドルを回復して9.35ドルを明確に上抜ければ、10.30ドルに向けた上昇の足場を築く必要がある。