ビットコインは、9月の雇用統計が弱く、10月27~28日の米連邦準備制度理事会(FRB)会合で追加利上げが行われるとの見方が大幅に後退したことを受け、8万7000ドルに向けて上昇した。雇用者数は予想の8万4000~9万人増に対し2万9000人増にとどまり、失業率は4.2%に上昇した。先物市場が織り込む10月利上げ確率は66%から22%に低下した。インフレ鈍化もこの動きを支えたが、米10年国債利回りは5%を上回り、ドル円相場は157円近辺で推移し、ビットコインは8万7000~8万7500ドル付近で引き続き上値を抑えられた。