米証券取引委員会(SEC)は、ビットコインとイーサの先物取引のほか、金、銀、原油、天然ガスを対象とするVolatility Sharesの3倍レバレッジ型上場取引商品(ETP)6本について、Cboe BZXが上場するための規則変更を承認した。10月2日付の命令により上場に向けた障壁は解消されたが、直ちに取引できるわけではない。各商品には、効力が発生した登録届出書、上場時点での発行済み10万株以上、日次の純資産価値(NAV)算出がなお必要となる。ビットコイン商品は、ビットコインを直接保有するのではなく、第1限月と第2限月のビットコイン先物取引を使い、ベンチマークの日次リターンの3倍を目指す。日次でリセットされるため、手数料と費用を差し引く前のベンチマークが1%動いた場合、3%の利益または損失を目標とする。一方、複利効果により、より長期のリターンはベンチマークの累積パフォーマンスの3倍から大きく乖離する可能性がある。