OpenWorld、VerifyMeとの統合完了 資産トークン化事業へ

  • OpenWorldはVerifyMeとの事業統合を完了し、ナスダック上場会社の社名を変更した。
  • OpenWorldによると、同社のプロジェクトはネットワーク総価値で660億ドル超に相当する。
  • OpenWorldは2026年11月までのFigure OPENへのデュアルリスティングを計画しているが、実行面と規制面の課題がある。

OpenWorld, Inc.は10月1日、VerifyMe, Inc.との事業統合を完了し、ナスダック上場会社の社名をOpenWorld, Inc.に変更するとともに、ティッカーシンボルOPNWでの取引を開始した。デジタル資産分野のベテランであるマシュー・ショー氏が会長兼CEOに就任し、ハネウェル・インターナショナルの元上級幹部ラス・マクミーキン氏がグループ社長として加わった。統合後の会社は、温度管理が必要な製品の物流やブランド保護を手掛けるVerifyMeの事業を継続する一方、現物資産や事業のキャッシュフローをブロックチェーンネットワーク上に記録される投資可能な金融商品に変換する、現実資産のトークン化に向けたインフラを開発する。OpenWorld Enterpriseを通じ、金融ストラクチャリングとブロックチェーンインフラを組み合わせ、機関投資家向けにトークン化した現実資産の開発、発行、販売を進める計画である。OpenWorldはまた、2026年11月までの開設が見込まれるブロックチェーン基盤の取引プラットフォーム、Figure OPENへのデュアルリスティングを目指す意向も示している。このリスティングは、銀行や資産運用会社がトークン化された事業資産への投資機会を求める中、そうした資産を公開市場に持ち込む幅広い取り組みの一環である。OpenWorldによると、同社はネットワーク総価値で660億ドル超に相当するプロジェクトについて助言し、a16z、Multicoin Capital、Dragonfly、Founders Fundの支援を受ける20社超を支援してきた。Figure OPENへのリスティングとOpenWorld株式のトークン化はいずれも将来計画であり、規制面と実行面のリスクが残る。

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