69日間の国会開幕、高市首相が食品減税・産業再生を表明

  • 高市早苗首相は、経済、安全保障、人口動態を優先課題とする69日間の国会会期を開幕した。
  • 2027年4月から2年間、食品の消費税を8%から1%に引き下げる計画では、推計10兆円の税収減が生じる。
  • 政府は12月12日までの会期中に21法案を提出する方針で、野党の追及も予想される。

高市早苗首相は10月5日、経済停滞、産業投資、中国との関係、安全保障、人口減少に焦点を当てた施政方針演説を行い、69日間の国会会期を開幕した。政府は2027年4月から2年間、食品・飲料の消費税を8%から1%に引き下げる方針だ。これにより、財源を明示しないまま、推計10兆円(810億シンガポールドル)の税収減が生じる見通しである。高市首相率いる自民党と日本維新の会の連立政権は衆院で3分の2を超える議席を持つ一方、参院では少数派にとどまる。会期は12月12日までで、21法案が提出される見込みだ。野党は閣僚人事やその他の政府政策を追及する構えである。

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