コンデュイット、凍結された276万ドル相当USDT巡りテザー提訴

  • コンデュイット、凍結されたUSDTウォレットを巡りテザー傘下4社を提訴。
  • テザーは2025年9月24日、約276万ドル相当のUSDTを凍結。
  • ブラジル連邦警察はコンデュイットに対し、凍結対象としてウォレットを特定していないと説明。

クロスボーダー決済プラットフォームのConduit Technologyは、2025年9月24日に凍結された約276万ドル相当のUSDTを巡り、テザー傘下4社を米ニューヨーク南部地区連邦地裁に提訴した。コンデュイットによると、ウォレットに保管されていたのは顧客資金ではなく自社の運転資金であり、ブラジル連邦警察も、凍結対象としてこのウォレットを特定しておらず、テザーがブロックに用いた基準も把握していないと説明したという。同社は今回の訴訟について、Bull Intermediação de Negóciosに関連する個人・事業体を対象に2024年6月に開始されたブラジルの捜査に関連するとしている。一方で、コンデュイットは同捜査に関与していないと主張している。同社は、ウォレットの凍結解除命令に加え、少なくとも276万ドルの損害賠償と、凍結トークンを裏付ける準備資産からテザーが得た利息の返還を求めている。訴状によると、テザーはドル準備資産の運用を続けており、その大半は米国債に投資されている。訴訟は現在、訴状提出の段階にあり、コンデュイットの主張は法廷で検証されていない。

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