ウェルズ・ファーゴ、トランプ政権が公正融資巡り調査

  • HUD、ウェルズ・ファーゴの黒人の持ち家取得促進プログラムを公正融資法違反の可能性で調査
  • ウェルズ・ファーゴは2017年に600億ドルを公約、達成率は約40%
  • スコット・ターナーHUD長官、同様の銀行施策も調査すると表明

トランプ政権の住宅当局は、黒人やその他の少数派の持ち家取得を増やすウェルズ・ファーゴのプログラムを調査している。米住宅都市開発省(HUD)はウェルズ・ファーゴのチャーリー・シャーフ最高経営責任者(CEO)に対し、同行が黒人やその他の少数派の住宅所有者を優遇したかどうかを巡り、公正融資法違反の可能性を調べていると伝えた。調査の焦点は、2027年までに少なくとも25万人の黒人住宅所有者を増やすため、600億ドルを融資するとした2017年の公約と、少数派の住宅所有者を対象とした2022年の借り換え施策である。ウェルズ・ファーゴは当初の融資公約の約40%を達成し、約5100人の顧客の借り換えを実施した段階で、2023年末に人種間格差に関する評価を委託した。株価は一時2.2%下落した後、下落率を1.6%に縮小して取引された。

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