アップル、スティーブ・スミス氏をM&A責任者に起用 経営陣を刷新

  • アップルはスティーブ・スミス氏をM&A責任者に起用し、エイドリアン・ペリカ氏をサービス事業の責任者に異動させた。
  • エイドリアン・ペリカ氏はアップルのM&Aおよびコーポレート・ディベロップメント部門に17年間在籍した。
  • スミス氏はケバン・パレク氏に、ペリカ氏はエディ・キュー氏に報告する。

アップルは、社内出身のスティーブ・スミス氏をM&A責任者に起用し、同社のM&Aおよびコーポレート・ディベロップメント部門で17年間にわたり勤務してきたエイドリアン・ペリカ氏をサービス事業に完全移行させる。スミス氏は最高財務責任者(CFO)のケバン・パレク氏に直属する一方、ペリカ氏はサービス部門責任者のエディ・キュー氏に報告し、iCloud、Fitness+、Newsなどの事業の監督を引き続き担う。アップルはまた、カーソン・オリバー氏をApp Store担当副社長に昇格させる。今回の変更は、ティム・クック氏がエグゼクティブチェアマンに就任し、9月1日に最高経営責任者(CEO)を引き継いだジョン・ターナス氏の下で行われる、直近の経営陣刷新の一環である。キュー氏は、アップルにはサービス事業について大きな計画があると述べ、ペリカ氏がより多くの時間をサービス事業に割くことを歓迎した。今回の人事は、アップルがサービス事業の監督体制を拡充し、ジェニファー・ベイリー氏の退任に備えるとともに、サービス事業の成長が鈍化する中で新たな収益源を模索するなかで行われた。

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