ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官は、同州が2023年1月に提起した民事訴訟の解決に向けた和解で、セルシウスの元最高経営責任者(CEO)アレックス・マシンスキー氏を仮想通貨、証券、商品関連業界から永久に締め出した。合意により、最大3500万ドルの条件付き義務が発生するが、債権者への新たな支払いはない。州に対する2500万ドルの損害賠償義務は、マシンスキー氏が連邦没収命令に基づき米司法省へ条件を満たす1000万ドルを支払えば履行済みとなる。一方、別の1000万ドルの判決金については、所定の例外を除き、12年の服役を終えることで履行済みとなる。マシンスキー氏は、セルシウスが規制当局の承認を得ていると投資家に誤認させたことや、自身によるCELトークンの販売について認めた。ジェームズ司法長官によると、セルシウスは2026年8月までに債権者へ34億ドル超を分配した。