サチン・カッティ氏は今後数週間でOpenAIのインフラ部門責任者を退き、11月15日以降は顧問として残る。一方、ウダイ・ルダラジュ氏が同社のコンピュート・インフラ事業を引き継ぐ。ルダラジュ氏は昨年、コンピュート・インフラ部門の責任者としてOpenAIに入社し、7月にはコンピュート担当CTOに就任した。それ以前は、xAIでインフラとエンジニアリングを率いていた。カッティ氏は、SBエナジーおよびエヌビディアと進める8ギガワット規模のオハイオ州プロジェクトや、OpenAI主導のジョージア州施設など、主要なデータセンター開発を管理してきた。カッティ氏の退任後は、同社の半導体開発を率いるリチャード・ホー氏がGPT-Infraを管掌する。今回の交代は、OpenAIが高度なAIモデルに必要な計算能力を拡大する中で行われる。サム・アルトマン氏は、必要なインフラ整備に数兆ドルの支出が必要になる可能性があると述べている。