カルシのタレク・マンスールCEOは、同社が係争中の法廷闘争について「かなり手応えを感じている」と述べる一方、州による規制強化が予測市場の取引を海外に流出させる恐れがあると警告した。カルシと米商品先物取引委員会(CFTC)は、スポーツ関連のイベント契約は連邦規制の対象となる金融商品だと主張している。これに対し各州は、州の賭博法に基づく違法なスポーツ賭博に当たると主張している。連邦控訴裁判所の判断が分かれたことを受け、ニュージャージー州は米最高裁に審理を求めた。マンスール氏はまた、スポーツ契約に経済的意義がないとの主張を退け、カルシがビットコインとイーサの無期限先物の取引高を水増ししたとの疑惑も否定した。報告されたパターンについては、マーケットメイカーによる固定サイズの注文が原因だと説明した。