エア・カナダとユナイテッド、米加共同事業の更新・拡大承認求める

  • エア・カナダとユナイテッド航空は、米国・カナダ間の共同事業の更新・拡大を申請した。
  • ユナイテッド航空の2027年夏季スケジュールでは、デンバー―ウィニペグ線の1日当たり座席数を65%増やす計画である。
  • カナダ運輸省が提案を審査しており、11月15日まで一般からの意見を受け付ける。

エア・カナダとユナイテッド航空は、2022年から運航している米国・カナダ間の共同事業を更新・拡大することで合意した。共同事業はカナダ当局の承認を引き続き必要とする。両社は、モントリオール―シカゴ、モントリオール―ワシントン、オタワ―ニューヨーク、トロント―サンフランシスコ、バンクーバー―サンフランシスコなど10路線の追加を提案している。カナダ運輸省は公益性を審査しており、11月15日まで一般からの意見を受け付ける。エア・カナダは2027年夏季に、トロント―ルイビル、モントリオール―インディアナポリス、エドモントン―ニューアーク線の運航を開始するほか、エドモントン―サンフランシスコ線により大型のエアバスA220を投入する。ユナイテッド航空は、ニューアーク―セントジョンズ線の季節運航を追加し、デンバー発オタワ行きとケベックシティー行きの便を就航させる。また、ワシントンD.C.―ケベックシティー線の運航を増やし、デンバー―ウィニペグ線の1日当たり座席数を65%増やす。両社によると、この拡大はビジネス・レジャー旅行を支援し、エア・カナダのカナダ国内ハブを経由して米国各都市と欧州・アジアの目的地を結ぶ接続を強化することを目的としている。今回の申請は、国境を越える需要が軟化し、米国とカナダの貿易・旅行関係が圧力にさらされる中で行われた。

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