Nscale、Anthropicと450億ドル契約を追加協議か WV州第2棟

  • NscaleとAnthropicは、追加450億ドル規模の計算能力契約を協議している。
  • 計画中のモナーク第2棟は、エヌビディアのVera Rubin AIチップを使い、460メガワットを供給する見通しである。
  • AnthropicとNscaleはIPOを目指している一方、協議は続いている。

NscaleとAnthropicは、ウェストバージニア州にあるNscaleのモナーク・データセンター・キャンパスの第2棟で、AI計算能力を提供する追加450億ドル規模の契約締結に近づいている。ブルームバーグが関係者の話として報じた。計画中の施設は、エヌビディアのVera Rubin AIチップを使い、460メガワットを供給する。両社は1カ月余り前、別途450億ドル規模の計算能力契約を発表していた。Anthropicは、建設が予定されているモナークの第3棟についても、先買権を持っている。新たな契約を巡る協議は現在も続いており、条件は変更される可能性がある。 今回の協議により、AIインフラ拡大を支える巨額の支出と債務調達に対する投資家の注目が一段と高まっている。Anthropicは今年中のIPOを目指すとみられており、Nscaleも株式上場を目指している。ブルームバーグによると、Nscaleは300億ドルの企業価値を想定した計画を巡り、投資家から反発を受けている。Nscaleは、契約価値が2年半で1億ドルから1030億ドル超に増加したとしている。ただし、契約価値は実現した売上高や稼働能力と同じではない。

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