米国のビットコイン現物ETFとイーサリアム現物ETFは先週、合計で約5億4900万ドルの純流出を記録し、前週の12億2000万ドルから縮小した。ビットコインETFは約2億2900万ドルの流出となり、2週連続の流出となった。一方、イーサリアムETFは約3億2000万ドルの流出で、3週連続の流出を記録した。イーサリアムETFの10月の流出額は約9億5500万ドルに達し、2026年における同商品の月間流出額として最大となった。別途、米国のビットコイン現物ETFには10月19日、5億2660万ドルが流入した。9月22日に7億1475万ドルを集めて以来、最大の日次流入額である。同日に純流入を記録したのは、12本のETFのうちブラックロックのIBITだけだった。この日の流入により、10月のビットコインETF累計純流出額は6億1717万ドルから9057万ドルへ縮小し、仮想通貨関連ファンドに対する投資家需要の変動の大きさが浮き彫りになった。