ユタ州司法長官、Kalshi・サスケハナ系2社提訴 違法賭博を主張

  • デレク・ブラウン氏は、ユタ州のイベント契約を巡り、Kalshiと関連会社、サスケハナ系取引会社2社を提訴した。
  • ユタ州は、推定3000万〜6000万ドルの利益返還を求めている。
  • ユタ州によると、Kalshiは2024年以降、州内で3万2000人超にサービスを提供した。

ユタ州のデレク・ブラウン司法長官は、予測市場プラットフォームのKalshiと関連会社、サスケハナ傘下の取引会社2社を提訴した。2024年以降、これらの企業が州内で違法賭博を助長したと主張している。ブラウン長官は、事業が公共の迷惑行為に当たり、ユタ州民に継続的な被害をもたらしていると指摘した。ユタ州は、違法とされるイベント契約に関連した推定3000万〜6000万ドルの利益返還を裁判所に命じるよう求めている。また、Kalshiが州内で3万2000人超にサービスを提供し、深刻な損失を生じさせたとしている。今回の提訴は、Kalshiが2月、予測市場での賭けを賭博とみなすユタ州の扱いに異議を申し立てたことに続くものだ。8月には、米商品先物取引委員会(CFTC)関連法が州の賭博規制に優先しないとの判断が示され、9月には、上訴が続く間の差し止めを求めたKalshiの申請を控訴裁判所が退けた。この争いは、予測市場プラットフォームを巡る各州の訴訟拡大の一環であり、米連邦最高裁は、Kalshiによる違法なスポーツ賭博を巡るニュージャージー州の訴訟を受理するか検討している。

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