サウスウエスト航空は水曜日、2026年通期の利益見通しを下方修正した。ジェット燃料価格の上昇を受け、米航空各社が利益見通しを相次いで見直す動きに加わった形だ。それでも同社は第3四半期に、前年同期比21.2%増で市場予想の82億5000万ドルを上回る、過去最高の84億2000万ドルの売上高を計上した。調整後利益は1株当たり66セントとなり、アナリスト予想の58セントを上回った。ユニットレベニュー、旅客収入、旅客イールドはいずれも過去最高を更新したほか、同社の法人予約における過去最高の日50日のうち20日がこの四半期に記録された。燃料費が年間で8億2100万ドル増加したにもかかわらず、営業利益率は4.5%に拡大した。同社によると、燃料費の増加は1株当たり約1.08ドルの利益押し下げ要因となった。業績改善の要因として、同社は運賃の上昇、受託手荷物料金、その他の営業施策を挙げた。先の報道では、2025年通期の調整後利益見通しが1株当たり3.25~4.25ドルから2.60~2.85ドルへ引き下げられたとされていたが、今回の発表では見通しの見直し対象が2026年であることが示された。サウスウエスト航空は第4四半期の利益を1株当たり55~80セント、燃料費を1ガロン当たり4.55ドルと予想している。利益予想はアナリスト予想の82セントを下回る。デルタ航空は輸送能力の伸びを抑える必要が生じる可能性があると警告し、ユナイテッド航空は2027年まで燃料価格が高止まりすると見込んでいる。サウスウエスト航空株は時間外取引で約1%上昇した。以前に報じられた1.1%高の40.30ドルと比べた値動きとなる。