円、東京で1ドル=157円32~34銭に上昇 日銀会合控え

  • 22日午後3時までに、東京市場で円は1ドル=157円32~34銭まで上昇した。
  • 前日のニューヨーク市場終盤には、ドルは158円13~15銭から下落した。
  • 市場は来週の日銀会合と、12月の利上げの可能性を見極めていた。

22日午後3時時点の東京市場で、円は1ドル=157円32~34銭まで上昇した。前日のニューヨーク市場終盤の158円13~15銭から円高・ドル安が進み、最近の円高とドル安の流れを引き継いだ。来週の日銀の金融政策決定会合を控え、市場心理は悪化した。日銀は政策金利を据え置くと広く見込まれているが、12月には利上げに動く可能性がある。日銀の氷見野良三副総裁は、基調的なインフレ率が日銀の2%目標に近づいていると述べた。植田和男総裁もタカ派的な発言をしている。日本の金利は相対的に低く、キャリートレードを支える一方、他の主要国との金利差に対する円の感応度を高めている。ただ、日銀の緩やかな引き締めは円を限定的に支えている。

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