野村証券は現代自動車の目標株価を52万ウォンから37万ウォンに引き下げた一方、買い推奨を維持した。金利上昇とウォン高が自動車需要や輸出採算に及ぼす影響を理由に挙げた。アナリストのアンジェラ・ホン氏は、労働争議の収束後に生産が正常化し、新モデルも投入されることで、第4四半期に前四半期比で回復する可能性があると指摘した。ただ、改善を持続させるには、現代自動車が基礎的な収益力の強さを示す必要がある。野村証券は現代自動車の2026年の純利益予想を10兆2620億ウォンから8兆9880億ウォンに引き下げた。現代自動車株は3.4%安の28万2500ウォンだった。別のリポートでは、NH投資証券も目標株価を54万ウォンから44万ウォンに引き下げたが、買い推奨は維持した。為替要因の悪化、生産の混乱、新規事業の勢いの乏しさを理由に挙げた。現代自動車の第3四半期売上高は前年同期比3.4%減の45兆1100億ウォンとなった一方、営業利益は為替相場の追い風とコスト削減に支えられ、5.5%増の2兆6800億ウォンとなった。同社は通期の営業利益率見通しを6.3~7.3%から5.5~6.5%に引き下げたが、売上高の伸び率見通しは据え置いた。