フルアは、中国企業の湖南省有色金属研究所と済南玉暁集団(Jinan Yuxiao Group Co. Ltd.)が手続きから撤退したことを受け、ケニアのムリマヒル重要鉱物鉱床の開発を目指す5社の候補に入った。ケニアのハッサン・アリ・ジョホ鉱業相は、10月21日に入札書類が提出されたことを受け、最終決定は2~3週間以内になると述べた。モンバサから約65キロ離れた同鉱床には、数百億ドル相当のレアアース鉱物と、航空宇宙産業で使われる金属のニオブが含まれているとみられている。今回の入札は、トランプ大統領が重要鉱物へのアクセスを優先し、米政府が中国への依存度を下げようとしているなかで行われる。ケニアは透明性のある手続きを望んでおり、米国と中国の双方との提携を進める一方、より多くの鉱物を国内で加工する方針である。