東京証券取引所グロース市場に上場するIoleは、保有する151.21BTCを2026年10月30日から11月末までの間に、複数回に分けて売却する計画である。9月30日時点の公正価値評価後の帳簿価額20億8500万円に対し、売却額は約18億3100万円となる見通しで、約2億5400万円(約160万ドル)の損失が見込まれる。10月31日のビットコイン価格7万7153ドルでは、保有分の価値は約1170万ドルだった。Ioleは売却代金をAIデータセンター、AIコンピューティングサービス、「Neo Cloud」事業に優先的に充てる方針で、投資は12月初旬に予定している。同社は2026年7月に構築を始めたHyperliquid(HYPE)のポジションを維持するとしており、今回の動きはデジタル資産からの全面撤退ではなく、ビットコインに限定した売却となる。売却は、ビットコインが前週比で約4.4%下落し、CoinMarketCapの「恐怖と強欲指数」が35の「恐怖」水準にあった時期に行われる。