バイナンスのXRP準備金は10月28〜30日の間に2億2000万XRP(8.18%)減少し、24億7000万XRPとなった。2022年12月以来の最低水準である。バイビットの準備金は2000万XRP(6.54%)減の2億8600万XRP、ビットサムは1000万XRP減の18億3700万XRPとなり、3取引所合計の減少幅は2億5000万XRPに達した。全体的な傾向に逆行し、アップビットは2000万XRPを追加して64億4000万XRPとなった。XRPでは現物市場から578万ドルの純流出も記録されたが、出金が必ずしも需要の拡大や投資家による蓄積を示すわけではない。NVT比率は24時間で54.77%低下し54.69となった。時価総額に対して取引活動が増加したことを示すが、割安とは確認できない。XRPは1.23ドルのサポートを維持して1.24ドル付近まで反発したものの、RSIは36.55と40.19の移動平均を下回り、MFIも42.31付近にとどまったことから、買いの勢いは弱いままである。1.2352ドルを維持できれば買い手が上値を試す可能性がある一方、市場全体のボラティリティーと最近の下落が引き続き回復の重しとなっている。