インターセクトは10月28日、2027年の導入を想定したカルダノ・エコシステム予算プロセス(CEBP)案を公表した。この枠組みでは、インターセクト、PRAGMA、カルダノ財団が6つの支出分野で管理役を担い、予算案の策定や資金審査プロセスの形成に関与する一方、自らが監督を支援する分野への資金申請資格も維持する。カルダノの委任代表者(DReps)は、管理役の承認、予算配分、すべてのトレジャリーからの引き出しについて決定権を保持する。提案には、独立した申請者が管理役を介さずDRepsに資金を求められる「オープン・コントリビューション」も盛り込まれた。資金配分のルールや、管理役に関係する資金申請を審査する共通手順は明示されておらず、利益相反への対応と利用可能な資金額が主要な論点として残っている。インターセクトは、先行する意見募集期間を経て、11月10日に予算案の全体を提出する暫定計画を示している。DRepsが承認すれば、このプロセスは2027年に試行される。