台湾加権指数(TAIEX)は11月2日、米ハイテク株の急落を受け、人工知能(AI)投資の収益化ペースを巡る懸念が再燃する中で乱高下した。指数は45,034.53で寄り付いた後、売り圧力が強まり、一時812.73ポイント安の44,399.10まで下落して4万5000を割り込んだ。早朝の時点では221ポイント(0.5%)安の44,991とされ、8月24日以来の安値を付けていた。電子技術株と金融株が下落を主導し、電子技術株は1.2%安、TSMCは1.7%安、デルタ電子は1.9%安、南亜科技は1.3%安、聯電は2.2%安となった。台湾ドルも下落し、中国の製造業関連指標の悪化も相場の重しとなった。原油安はインフレ懸念を和らげ、相場の下落を抑えた。