Shopifyの第3四半期売上高は37億4200万ドルとなり、前年同期比32%増加したものの、アナリスト予想の37億5000万ドルをわずかに下回った。2022年第2四半期以来、初めて売上高が予想を下回った。流通総額(GMV)は1191億4500万ドルで、予想の1200億3000万ドルに届かなかった。サブスクリプション売上高は8億3600万ドル、サブスクリプション粗利益は6億6100万ドルで、いずれも予想を下回った。調整後1株利益は49セントと、予想の46セントを上回り、前年同期の34セントから増加した。11月3日午前10時5分(米東部時間)時点で株価は9.15%安の141.92ドルとなった。これに先立つ報道では約10%下落し、130.01ドルまで下げたとされていた。別の報道では、株価は火曜日に一時17%下落した後、7%安で取引を終えたという。売上高の伸びは引き続き堅調で、営業利益は前年同期の3億4300万ドルから5億6800万ドルに増加した。フリーキャッシュフローは5億700万ドルから8億1600万ドルに増え、約60.9%増加した。営業利益率は約15.2%に達した。Shopifyは第4四半期について、売上高が30%台前半、粗利益額が20%台後半の伸びとなり、営業費用は売上高の29%~30%になると見込んでいる。売上高の伸び率は6四半期連続で30%を上回り、GMVの伸び率も13四半期連続で20%を超えている。既存の報道では、5億6200万ドルの自社株買い、29億1000万ドルのMerchant Solutions売上高、火曜日に提出されたSEC(証券取引委員会)のシェルフ登録届出書にも言及していた。GuruFocusのスナップショットでは、ShopifyのGFスコアは100点満点中86点、株価収益率(PER)は95.76倍だった。キャッシュ創出力の強さと、割高感のあるバリュエーションが併存していることが示された。