韓国は、中東情勢の危機に脆弱な状態が続くアジア太平洋地域で、安定したエネルギー供給網を構築するため、アジア太平洋経済協力会議(APEC)加盟エコノミー間の協力強化を呼びかけた。第2外務次官のキム・ジナ氏が、前日にテレビ会議形式で開かれた第37回APEC閣僚会議で訴えた。会議は中国の王毅外相と王文涛商務相が共同議長を務め、APEC加盟21エコノミーの外相・貿易相が参加し、地域協力と経済統合について協議した。キム氏は、昨年のAPEC慶州首脳会議で韓国主導により立ち上げられたAPEC AIイニシアチブの下で、さらなる連携も呼びかけた。韓国は、グローバルAIハブやアジア太平洋AIセンターなどのイノベーション基盤を通じて人工知能の開発・導入を支援するとともに、AI時代のイノベーションの恩恵を全加盟エコノミーが受けられるよう貢献を拡大すると表明した。