オラクルは、トランプ政権からの圧力を受け、テンセントとの数十億ドル規模の半導体リース契約を中止した。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が水曜日、事情に詳しい関係者の話として報じた。米当局者はこの契約を巡る懸念をオラクルに伝えた一方、テンセントの拠点がある広東省の高官も同社を訪問し、中国国内製半導体を支援するよう求めた。ロイターは直ちに報道内容を確認できず、オラクル、テンセント、ホワイトハウスもコメント要請に応じなかった。FTは先月、テンセントが推定70億ドルで、同社にとって過去最大の海外リース契約に合意したと報じていた。この契約により、米中政府の規制で中国では入手できない先端AI半導体約10万個を利用できる見通しだった。契約期間は5年間で、東南アジアにある複数のオラクルのデータセンターが対象となっていた。