HUTCHMEDによると、米食品医薬品局(FDA)はsovleplenibについて、自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の希少疾病用医薬品指定を付与した。2026年10月に原発性免疫性血小板減少症(ITP)で指定を受けて以来、米国で2件目となる。sovleplenibは、脾臓チロシンキナーゼ(Syk)を選択的に阻害する1日1回経口投与薬である。指定対象の適応症で承認されれば、米国で7年間の市場独占権に加え、適格な臨床試験に対する税額控除、処方薬ユーザーフィー法(PDUFA)に基づく手数料免除、FDAによる専門的なガイダンスを受けられる。HUTCHMEDによると、中国の規制当局は、ピボタル試験ESLIM-01およびESLIM-02でそれぞれ良好なデータが得られたことを踏まえ、原発性ITPおよび温式AIHAを対象とするsovleplenibの申請を審査している。