ベリシリコンは、ウェアラブル端末向けに設計した次世代2.5D GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)IP(知的財産)「GCNanoOptimaV」を発表した。ストロークと楕円に対応する専用ハードウェアエンジンを搭載し、ヘルスモニタリング、フィットネストラッキング、ナビゲーションにおけるベクターグラフィックス描画のボトルネック解消を目指す。メッシュベースのレンダリングアーキテクチャーにより、オンチップSRAMの必要量を削減する一方、圧縮エンジン「DECNano 3.0」は固定2:1の圧縮率で画質を向上させる。GPUはベリシリコンのVGLiteグラフィックスAPI (Application Programming Interface)との互換性を維持し、LVGL、SVG、PNGをサポートするため、既存アプリケーションを最小限の変更で移行できる。すでに複数の業界大手顧客が新GPU IP(知的財産)を採用している。