イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は木曜日、ホルムズ海峡で許可されていないと判断した航路を船舶が通航しようとした後、別々の事案で石油タンカー2隻とタグボート1隻が火災を起こしたと明らかにした。IRGCによると、大型タンカーは水曜日夜、海峡南方で機雷に接触して火災が発生し、停止した。一方、別の超大型タンカーは海峡東部の航路を離れる際に火災が発生し、消火支援に向かったタグボートも火災を起こした。IRGCは、海軍の電子戦部隊が侵入したとするルーカス型航空機2機を制御下に置いたとし、海軍が引き続き海峡を支配していると主張した。また、米国が船舶に機雷敷設航路の利用を促していると非難し、被害が発生すれば米国の納税者や地域の同盟国の保険費用が上昇し、ワシントンにさらなる財政的・政治的損失が生じると警告した。イランとオマーンの間に位置する海峡は、湾岸諸国から国際市場へ向かう相当量の石油・ガス輸出を担っている。今回の事案は、4月の停戦後にワシントンとテヘランの戦闘が再燃する中で発生した。外交努力が停滞したことを受け、紛争は7月に再開していた。