サムスンディスプレイはAOC、ASUS、HKC、MSI、TitanArmy、ViewSonicと提携し、中国のインターネットカフェ、通称iカフェ(ゲーム・ネット利用施設)でQD-OLEDモニターを普及させる。QD-OLEDモニターを少なくとも30台設置した店舗は、公式認定を受けられる。サムスンディスプレイは10月までに北京や上海など主要都市の10店舗を認定しており、年末までに60店舗への拡大を計画している。中国では、iカフェがゲーミングOLEDモニターの販売の約30~40%を占め、消費者に製品を実際に体験してもらう場にもなっている。中国のiカフェは2025年に約9万7000店舗となり、前年の8万3000店舗から17%増加した。一方、中国のゲーム市場の利用者は約6億8000万人に上る。IDCによると、ゲーミングモニターの販売台数は2025年に1112万台となり、2023年の493万台から2倍以上に増加した。自発光型ゲーミングモニターの販売台数は約22倍の56万台に伸びた。サムスンディスプレイは世界でQD-OLEDの提携も拡大しており、eスポーツやFPSゲーム向けの24.5インチフルHDパネルの量産を年末までに開始する計画である。