ドクター・レディーズ・ラボラトリーズは、ノボ・ノルディスクのオゼンピック後発品の販売についてブラジルで承認を取得したと明らかにした。ブラジルの医薬品・医療機器規制当局であるANVISAは、食事療法と運動療法を併用する、血糖コントロールが不十分な2型糖尿病成人向けのセマグルチド後発品を承認した。週1回投与の治療薬で、2mgと4mgの用量を充填済み注入ペンで提供する。ドクター・レディーズによると、ブラジルでは20~79歳の糖尿病成人が1660万人に上り、糖尿病患者数で世界6位である。同社は、オゼンピックの有効成分で、ウゴービの基盤成分でもあるセマグルチド後発品を、インドおよび一部海外市場での主要な成長源と位置付けている。ANVISAは4月、申請が規制要件をすべて満たしていないとして却下した。ドクター・レディーズは今年初め、有効成分に不純物を確認したことを受け、カナダでセマグルチド後発品の製造ロットを回収した。一方、同社は今四半期にカナダで同薬を再発売し、今後数カ月以内に中南米とアフリカでの発売を目指している。