シーメンス・ヘルシニアーズは親会社グループからのスピンオフに向けた取り組みを進める中、社名からシーメンスを外し、「ヘルシニアーズ」に改称する計画である。これと並行して、体外診断事業の分離を開始しており、独立企業設立に向けた第1段階として「Olyrian Diagnostics」に改称する。診断事業の分離は2028年半ばまでの完了を目標とするが、移行期間中はシーメンス・ヘルシニアーズの一部にとどまる。同事業は年間160億件を超える診断検査を実施し、同社の従業員の約20%を占め、総収入の17%を生み出している。ヘルシニアーズによると、別個の社名とブランドにより、事業を独立運営に向けて位置付けやすくなるという。両社名変更のプロセスは並行して進められる。