チャーター・コミュニケーションズは、63億ドルのフランチャイズ権減損を計上したことを受け、第3四半期に株主帰属純損失24億ドルを計上した。前年同期は11億ドルの純利益だった。1株当たり損失は20.50ドルで、アナリスト予想の9.54ドルを上回った。一方、コックス・コミュニケーションズ買収後の実績ベースの売上高は9.1%増の149億2000万ドルとなった。買収が2024年1月1日に完了したと仮定するプロフォーマベースでは、チャーターのインターネット顧客は23万3000件減少し、前年同期の17万1000件から減少幅が拡大した。売上高は1.5%減の165億1000万ドルだった。同社は、新規顧客の獲得と既存顧客の維持に向け、中核となるインターネットサービスの変更を含め、競争のあり方を根本的に見直すと説明した。また、顧客数の回復を目指し、コックス買収で見込む10億ドル超のシナジーに加え、今後18カ月で年換算ベースの営業費用を約20億ドル削減する計画である。