スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストは、SpaceXの資産に占める比率を2026年11月上旬までに11.1%へ引き下げた。9月末は15%、年初は25%超だった。同トラストは第2四半期にテスラ株を全て売却した。13年間にわたる投資で、約4億7000万ドルの投資額に対し、約62億ドルの実現益を上げた。新規株式公開(IPO)後のロックアップ期間が終了したことを受けて株式を売却した後も、同トラストはSpaceXの最大株主であり続けている。今回報じられた保有比率の引き下げは、テスラとSpaceXの取締役会が統合の可能性を検討する独立委員会を設置した時期に行われた。正式な条件は明らかになっていない。米中間選挙後の相場全体の売りを受け、テスラ株とSpaceX株はそれぞれ11%、9%下落した。12月31日までに統合が発表される市場ベースの確率は、1週間前の20%から9.5%に低下した。スコティッシュ・モーゲージはまた、9月までの6カ月間の純資産価値ベースのトータルリターンが31.5%、株価ベースのトータルリターンが33.8%だったと報告した。FTSEオールワールド指数のリターンは16%だった。ギアリングは11%から約4%に引き下げ、約7290万株(約10億6000万ポンド相当)を買い戻したほか、Anthropicを含む人工知能企業への投資に重点を移した。