ストラテジーのマイケル・セイラー会長が、ビットコイン取引のチャートを「点と点をつなぐ」との文言とともに再投稿し、同社が新たなビットコイン購入を発表する可能性を巡る臆測が再燃している。チャートでは、ストラテジーの保有量は84万9327BTC、平均取得価格は7万5446ドル、時価総額は約644億4000万ドルと示された。また、準備資産の時価は平均取得価格を約0.21%上回っていることも示された。セイラー氏の最新の投稿では、購入量や支出総額、取引日は明らかにされておらず、次の重要な市場材料はストラテジーが公表する正式な取引データとなる。同社が最後に公表した取引は、10月26日から11月1日にかけて811BTCを約6550万ドル、1BTC当たり平均8万0846ドルで取得したものだった。この取得に先立ち、同社はMSTR株117万8552株を売却し、純手取金1億6400万ドルを得ていた。ストラテジーはそのうち6550万ドルをビットコイン購入に充て、残る9850万ドルを現金として計上した。同社はまた、既存の現金を使ってSTRC株209万2035株を2億820万ドルで買い戻した。ストラテジーはこれまでに、指定ドル準備金47億9000万ドルと、別途保有する現金1億3270万ドルを報告している。投資家は次のSEC(証券取引委員会)提出書類に加え、STRC、ストラテジーのmNAV、現物ビットコインETFからの資金流出、11月11日に予定されるMSCIの指数見直しを注視している。