ステーブルコイン、アルゼンチンと東南アジアで普及拡大中

USDTやUSDCなどのステーブルコインの利用増加は、経済的課題に直面する地域における金融的自立への移行を示している。

USDT
USDC

要約

東南アジア、ラテンアメリカ、アフリカでは、USDTやUSDCなどのステーブルコインが日常取引に不可欠となり、ユーザーが従来の銀行システムを回避することを可能にしている。アルゼンチンでは人口の約10%が毎月ステーブルコインを利用しており、アフリカではブロックチェーン取引の相当部分を占めている。この傾向は、特に若者やデジタルノマドの間で、従来の銀行システムからの金融的独立の高まりを反映している。

用語解説
  • ステーブルコイン: 法定通貨に対して安定した価値を維持するように設計された暗号資産で、取引や貯蓄のために使用される。
  • USDC: 米ドルに連動するステーブルコインで、CircleとCoinbaseによって発行され、従来の通貨に代わるデジタル通貨を提供する。
  • USDT: テザー(USDT)は、米ドルとの1:1の価値を維持することを目指す広く使用されているステーブルコインで、暗号資産市場での取引を促進する。