OKX、22種の仮想通貨で100%の準備金比率を持つ第33回準備金証明を公開

288億ドルの資産を持つOKXの最新レポートでは、ビットコインの出金が続く一方でイーサリアムの預け入れが増加している傾向が明らかになり、市場動向の変化を示唆している

BTC
ETH
USDT

要約

OKXの第33回準備金証明(PoR)では、上場している全22種の仮想通貨が100%の準備金比率を維持しており、総額約288億ドルに達している。ビットコインの出金が継続している一方でイーサリアムの預け入れが増加しており、市場行動の潜在的な変化を示している。PoCの詳細ではBTCが106%、ETHが101%、USDTが103%、USDCが100%となっている。OKXは2年以上にわたり毎月ポアを継続的に公開しており、マークルツリーやzk-STARKなどの技術を用いて透明性を確保している。

用語解説
  • Proof of Reserve (PoR): 仮想通貨取引所が顧客の預け入れ資産をカバーするのに十分な資産を保有していることを証明するために使用される方法。
  • Merkle trees: コンピュータサイエンスと暗号技術で使用されるデータ構造で、データの整合性を効率的に検証するために用いられる。
  • zk-STARK: Zero-Knowledge Scalable Transparent Arguments of Knowledge(ゼロ知識スケーラブル透明性証明)の略で、情報を明かさずにステートメントが真であることを証明できる暗号学的証明方法。