リップル報告書、主要銀行のブロックチェーンスタートアップ支援を明らかに

共同報告書は銀行がブロックチェーンに1000億ドル以上を投資し、デジタル資産技術との戦略的連携を強調する傾向を示している。

要約

リップル、CBインサイツ、UKCBTによる共同報告書によると、世界の銀行は2020年以来1000件以上の取引を通じてブロックチェーン企業に1000億ドル以上を投資している。この報告書は、従来の金融機関が取引インフラストラクチャーやデジタル資産カストディなど、ブロックチェーンのユースケースと戦略を連携させる傾向を示している。特に、米国と日本の銀行が主導する33の重要な投資ラウンドが行われ、ブロックチェーン分野では買収よりもパートナーシップを選ぶ傾向が高まっている。

用語解説
  • ブロックチェーン: 多くのコンピューターにわたって取引を記録する分散型デジタル台帳技術で、登録された取引は遡って変更できない方法で記録される。
  • デジタル資産カストディ: 機関投資家向けに規制遵守とセキュリティを確保しながら、デジタル資産の安全な保管と管理を提供するサービス。
  • 投資ラウンド: 投資家がスタートアップや企業に対して株式や転換社債と引き換えに資金を提供する資金調達の段階。